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Channel: 居食屋のぞみ 気ままにブログ
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ちょっと現実逃避へ…

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すっかり暖かくなりましたね。

昨日は、JR東日本水戸支社が発売している茨城県内フリー切符「ときわ路パス」で出掛けて来ました。

まずは最寄り駅のJR常磐線の土浦駅から北へ向かいます。

朝の8時台にも関わらず土浦駅~勝田駅に付属編成5両で向かう有る意味貴重な331Mにて出発です。
乗車した編成は最近増備されたK469編成でした。

そして水戸線の乗換駅の友部駅へ

勝田から来た水戸線の小山行きはK468編成

なんと続番で来ました。

友部から下館までの間に擦れ違った2列車が415系でした。

水戸線の415系の運用が今回の改正から一気に減りE531系がバンバン走ってます。

下館駅にて真岡鉄道のSLもおか号を待ってる間にも勝田方面、小山方面それぞれからもE531が来ました。

久々のSLもおか号に乗って真岡駅までのタイムスリップです。

あの石炭のニオイ良いですね~
窓を開け石炭のニオイと汽笛を堪能しました。

真岡駅にはJR真岡線の時に活躍していたキハ20系やDE10、2軸貨物車両が展示されています。
真岡駅には9600型蒸気機関車が圧縮空気を動力にして祭日に1日3回、展示されてるキューロク館から外に出てきます。
国産初の貨物用として誕生した9600型蒸気機関車
キューロク館の中には以前、お台場の船の科学館に展示されていた元、青函連絡船(羊蹄丸)の中に収蔵されていたスハフ44系客車が有ります。
北海道で活躍していた車両だけ有り窓は2重窓です。

イメージ 1


その後は真岡鉄道の普通列車で下館駅へ

下館に到着後、水戸線はまたE531が来ました。

下館からは関東鉄道常総線に乗り換えます。

丁度、乗った列車は関鉄レールメイトというHMを付けた列車でした。

イメージ 2


この列車で次に降りたのは騰波ノ江駅です。
この駅には関鉄ファンクラブの方々が元駅長室だった場所にNゲージのレイアウトを設置していて走らせる事が出来ます。
駅構内には騰波ノ江支線というトロッコ路線が有ります。
騰波ノ江駅でのイベントは毎月、第3土日に開催されています。
(詳しくは関東鉄道のHPへ)

1時間ほど滞在した後は再び常総線に乗り取手駅まで行くのに乗換駅となる水海道駅へ

守谷駅にて遅い昼食です。

つくばエクスプレス(TX)が開通してから守谷駅には親や友人を迎えに来た事は有りましたが列車で降りたのは始めてでした。

守谷駅の近くにはアサヒビールの工場が有り見学の申込みをすると駅まで工場のバスが迎えに来てくれます。

取手駅まで常総線の旅を楽しみ、いよいよ現実逃避の旅も終わりが近付いて来ました。

取手駅から土浦駅までJR常磐線の乗った列車は前面表示に「上野東京ライン 常磐線直通」と表示されていました。
品川駅~勝田駅まで行く列車だったみたいですが都内方面から離れて行く列車で、しかも常磐線内で上野東京ラインの文字を見ると変な違和感を感じます。

久々にSLに乗って来ましたがSLに乗ると元気を貰えるんですよ。
不思議ですね~

ちょっとだけ心の洗濯が出来た様に思ってますが今回は乗車区間が短かったので近々、全線往復の旅を再度楽しんで来たいと思います。

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