ショック何でしょうか？

先週2015年度中の廃止が発表された寝台列車…

私が鉄道に興味を示した頃には地元の常磐線にも寝台特急「ゆうづる」夜行急行「十和田」「みちのく」が走っていました。
上野に行けば、寝台特急「はくつる」「出羽」「あけぼの」「北陸」夜行急行「津軽」「おが」「八甲田」など沢山の列車が走っていました。
東京駅に行けば寝台特急「あさかぜ」「はやぶさ」「富士」「さくら」「みずほ」「出雲」「瀬戸」寝台急行「銀河」など東北方面の列車とは違う印象が強烈でした。

東北方面の列車で、それを打ち破ったのが青函トンネル開通で誕生した寝台特急「北斗星」


1989年の横浜博覧会で未来の寝台列車をイメージして製造展示された）「夢空間」
初めて桜木町駅前で姿を見た時の衝撃は今でも忘れられません。
その後は北斗星の臨時便に連結され活躍していました。
ラウンジカー&ダイニングカーは現在、埼玉県三郷市のショッピングセンターに展示されています。

夢空間の誕生から10年後、今までの寝台列車の概念等を払拭して誕生したのが…
寝台特急「カシオペア」です。

今でも人気でなかなか乗れない列車です。

寝台列車の廃止の発表後、何か旧友と言うか人生の先輩の別れを伝えられたみたいな感じがしています。
いつまでも走り続けている存在だと思っていましたが…

最後の日まで元気に事故なく1人でも多くの人の心に残る走りを見せてもらいたいです。

トワイライトエクスプレスも廃止が決定しましたが実車を見た事がないので思い出が有りません。
申し訳ありません。